(6)断熱性能
[R・C造]               比較計算書
  【仕 様】  
   部 位  屋  根
   構 造  コンクリート造(スラブ厚150mm)
   工 法  @JFルーフ外張断熱工法
        A内断熱(釘打軽量モルタル40mm+ポリスチレンフォーム30mm打込)
【計算シート】
【性能確認】・・成績書添付

 

新省エネ基準(等級30.67{W/uK}以下

(財)建材試験センター
   〔従来単位系0.56Kcal/mh℃〕 1W/(mK)=0.86Kcal/(mh℃)
@0.662{W/uK}  <  A0.685{W/uK}
*@はAより断熱性能は同等以上で構造熱橋部の断熱補強も軽減できる
*@はAより工種の削減ができ工期の短縮及び施工コストも軽減できる

A 内断熱工法(釘打軽量モルタル・ポリスチレンフォーム)

 

材 料

規 格

熱伝導率λ

厚さd

R=d/λ

 W/(m・K

u・K/W

1

外気側熱伝達抵抗

o

0.04

2

石州瓦

J 53

0.93

0.012

0.013

3

アスファルトーフィング

1.0mm

0.11

0.01

0.091

4

釘打軽量モルタル

40o

0.67

0.04

0.060

5

コンクリート

150o

1.6

0.15

0.094

6

ポリスチレンフォームB3

30o

0.028

0.03

1.071

7

室内側熱伝達抵抗

Ri

0.09

 

熱貫流抵抗 

ΣR

(u・K/W)

1.459

A

熱貫流率 

Kn=1/ΣR

0.685{W/uK}

[ S 造 ]           比較計算書
  【仕 様】  
   部 位  屋  根
   構 造  鉄 骨 造
   工 法  @硬質木片セメント18mm+JFルーフ外張断熱工法
        AALCパネル100mm+アスファルトルーフィング1.0mm

@ 外断熱工法(JFルーフ直結注入工法)

 

材 料

規 格

熱伝導率λ

厚さd

R=d/λ

 

 W/(m・K

u・K/W

1

石州瓦

J 53

試験法 JIS 1420

 

外断熱瓦下葺材

JFルーフ

公的試験測定数値

1.49

合  板

12mm

 (1301A2185)

 

* 試験値より削除

合 板

-0.16

0.012

-0.075

2

コンクリート

150o

1.6

0.15

0.094

 

熱貫流抵抗

ΣR

(u・K/W)

1.509

@

熱貫流率

Kn=1/ΣR

0.662{W/uK}

【計算シート】

@ 外断熱工法(JFルーフ直結注入工法)

 

材 料

規 格

熱伝導率λ

厚さd

R=d/λ

 W/(m・K

u・K/W

1

石州瓦

J 53

試験法 JIS 1420

 

外断熱瓦下葺材

JFルーフ

公的試験測定数値

1.49

合  板

12mm

 (1301A2185)

 

* 試験値より削除

合 板

-0.16

0.012

-0.075

2

硬質木片セメント板

18o

0.17

0.018

0.106

 

熱貫流抵抗

ΣR

(u・K/W)

1.521

@

実質熱貫流率

K=1/ΣR=Kn

0.66{W/uK}

【性能確認】・・成績書添付

 

新省エネ基準(等級30.67{W/uK}以下

A 在来工法(ALCパネル 100o空葺き)

 

材 料

規 格

熱伝導率λ

厚さd

R=d/λ

 W/(m・K

u・K/W

1

外気側熱伝達抵抗

o

0.04

2

石州瓦

J 53

0.93

0.012

0.013

3

アスファルトーフィング

1.0mm

0.11

0.01

0.091

4

A L Cパネル

100o

0.17

0.1

0.588

5

室内側熱伝達抵抗

Ri

0.09

 

熱貫流抵抗 

ΣR=Ri+Rn+Ro

(u・K/W)

0.8221

 

熱貫流率

Kn1/ΣR

{W/uK}

1.22

 

平均熱貫流率 

=Kn断面形状が一定

{W/uK}

1.22

 

基準熱橋係数

βι

係 数

1.20

A

実質熱貫流率

K=βι・KA

1.46{W/uK}

【考 察】

 

 

 

 

@0.66{W/uK}  <  A1.46{W/uK}
@は断熱性能が相当高く内断熱材も軽減できる
【考 察】
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